注文住宅を依頼する業者のタイプや選び方のコツ

注文住宅を建ててくれる依頼先

注文住宅でのマイホームづくりの最大のポイントはどの業者を選ぶかということ。パートナーとの相性が悪くてコミュニケーションがうまくとれないと、工事中や完成後にトラブルが起きることもあります。後悔することがないように良い業者を選ぶことが重要です。依頼する業者はさまざまなタイプがあります。売り上げが一兆円をこえる大手ハウスメーカーや、地元に根付いた工務店、こだわりのある家を得意とする設計事務所と大きく分けて3つのタイプから選択します。それぞれの特徴や強み、弱みをよく知り、最適な依頼先を決めましょう。

コミュニケーションを取って信頼できる業者か見極める

依頼する業者を選ぶときは、業者の担当者とのコミュニケーションを密にすることが大事です。営業の売り込みを避けてあまり言わない、ちゃんと聞かないを決め込んでしまうのはよくありません。積極的に質問して話し合いをし、さまざまな情報を引き出し、信頼できる業者かということを判断していきましょう。健主の意見を無視して自分や会社の都合の良いことばかりを押しつける人であれば、このさき希望する家を建ててもらえるのか心配になりますし、良い業者とは言えません。また、建主の意見に何でもハイハイと言いなりに答える人もあまりよくありません。できないことでもハイと返答して、後からできないと言い出す人は始末が悪いです。自分たちの意向をくみ取りながら、できないことはできないとハッキリ主張し、他の提案ができる担当者は信頼できるでしょう。

東京の注文住宅を希望している場合、都心部に近づくほど土地の面積が小さく区切られていることが多いため、狭小住宅になりやすいです。

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